今シーズンを振り返る

ブログで何を書こうかあれこれ迷ってるうちに、

巨人軍は原監督が退任(解任?)され、

新たに阿部慎之助が監督に就任されました。


日本シリーズが終了したタイミングでの開設となるので、

しばらくは各球団の補強や新監督の話が中心になるかと思います。

ですが、やはり一発目としては、今年も残念ながらBクラスに沈んだ巨人軍について簡潔におさらいしたいと思います。
まあ皆さんご存知の話にはなってしまいますが…(笑)

FAでの大型補強はなく、桑田コーチや村田コーチなどが配置転換・退団となったものの、
鈴木コーチや阿波野コーチ、大久保コーチが復帰(?)し、若手の成長を促しながら優勝奪還を図った巨人軍。

投手陣は、戸郷がエース級の活躍を見せ、横川や山崎伊織が1軍に定着し、中川がシーズン後半から抑えとして機能するも、昨季新人王の大勢は怪我や不調に苦しみ、中継ぎを中心に崩壊気味でした。

次に打線について、

打率は両リーグトップの.252、HR数も断トツでトップの164本。4番の岡本はHRキングの座をヤクルト村上から奪還。
ですが、打率やHR数で上回っているはずの阪神タイガースに総得点数で下回る事態。
走塁や守備で猛烈にアピールしたルーキーの門脇が台頭しつつも、打線としては依然、ベテランの域に差し掛かってきた坂本勇人に頼り気味。

次回から、ここ数年の巨人軍低迷の原因について探ってみようと思います。